2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
また、次は、高速道路における隊列の走行技術の実現ということで、先ほども申し上げているように、やはりトラックドライバーの不足、それからまた高齢化もあって、物流業界でも非常に期待されているのが高速道路における隊列走行技術の実現だというふうに思っています。
また、次は、高速道路における隊列の走行技術の実現ということで、先ほども申し上げているように、やはりトラックドライバーの不足、それからまた高齢化もあって、物流業界でも非常に期待されているのが高速道路における隊列走行技術の実現だというふうに思っています。
○秡川政府参考人 トラックの隊列走行なんですけれども、御指摘いただきましたように、ドライバー不足だとか労働環境の改善ということに非常に効果は大きいというふうに思っています。
そうした中で、国土交通省として、例えば高速道路でトラックの無人の後続車隊列走行、この技術はもう実現させていただいたというふうに思っております。こういった新たなチャレンジにどんどん向かっていただくというのももちろん大事ですし、あるいはトラックの積載率の向上というのも、これ、物流の生産性向上の視点からは大変重要な取組だというふうに思っております。
○竹内真二君 今御答弁ありましたように、二〇二五年度以降のレベル4自動運転トラックの実現、これに向けてまだまだ課題はあると思うんですけれども、やはりドライバーの確保が難しい、また物流コスト等が増大するという現状の中で、今後このトラックの隊列走行というのは物流面での大きな力になると思いますので、引き続き、この課題を乗り越えながら、一日でも早い実現へ向けた取組をよろしくお願いしたいと思います。
○政府参考人(秡川直也君) トラックの隊列走行ですけれども、先生御指摘いただきましたとおり、後続車が先頭車両を自動で追随することによりまして二両目以降のドライバーを不要にできますと。そのため、ドライバー不足や労働環境の改善など、今物流業界が直面している課題の解決に資するんじゃないかということで期待をされている技術でございます。
初めに、高速道路における自動運転トラックの隊列走行についてお聞きしたいと思います。 隊列走行は、物流コストの低下や深刻な運転手不足への対策にもなるとして、国が車両技術の開発や高速道路などでの走行の実証実験を進めてまいりました。先月、二月の二十二日に新東名高速道路で、三台の大型トラックのうち先頭車両には人が乗っておりましたが、後続二台の運転席を無人にして隊列走行することに成功したと。
また、トラックの隊列走行ですとか、ドローンを活用した過疎地域でのデリバリーですとか、特に宅配需要がふえておりますので、そうしたことに対応できるように、国土交通省としてもしっかりと検討を進めていきたいと考えております。
こういったことの中で、中山間地域での低速の移動サービスも開始したことや、隊列走行の実現に向けての準備が進んでいることがございます。また、将来的には高速道路においての一般車の自動運転の実現も期待されているところでございます。
○長浜博行君 先ほど足立さんもトラックの隊列走行の話をしましたが、去年でしたっけ、道路交通法とか道路運送車両法の改正も行いましたけれども、今おっしゃられた合流部分の交通量制御のために、例えばランプメータリングとか専用の走行空間の確保等々を含めて今回の法改正の中には入ってきておりませんが、こういった法改正も準備されるという理解でよろしいんですか。
一つは、今委員御指摘のありました高速道路におけるトラックの隊列走行でございます。 トラックの隊列走行は、先頭車両のみにドライバーが乗車して、後続車両は無人で走行するシステムであります。このトラック隊列走行によりましてドライバー不足の解消が見込まれます。
そこで伺いたいのは、高速道路におけるトラック隊列走行、これは、二〇二〇年に新東名高速での後続車無人走行を技術的には実現し、二〇二一年までには後続車有人の商業化、二二年度以降に後続無人の商業化を実現するという政府目標があります。そうすると、高速道路にも今回の法案になっている磁気マーカーを整備するんでしょうか。その際、単価がどのくらいと見ていて、その費用を誰が払うのか、お答えください。
高速道路におけるトラックの隊列走行はGPSなどによる自動走行を基本とすることを考えておりますけれども、その際に、防護フェンスや橋梁の下ですとかトンネルでGPSの測位精度が低下するという課題がありまして、この課題に対して、磁気マーカーやそのほかの技術で、このGPS測位精度の低下の解決策の一つになるのではないかということで、さまざまな検討や実証実験がされております。
それで、昨年八月の第二回の検討会で、日本自動車工業会から、後続車無人による隊列走行の実証実験について報告がされています。時間の関係で資料は後で見ていただければと思うんですけれども、資料の六に、そのとき自工会が出した資料、有人の場合と無人の場合のそれぞれのメリット、それからデメリットを記してあります。
総務省といたしましては、平成二十九年度から昨年度まで、国のプロジェクトとして5Gの総合実証というものを実施してまいりましたが、その中で、エッジコンピューティング技術を活用して、トラックの隊列走行ですとか建設機械の遠隔操作など、この低遅延というものが求められるアプリケーションを想定した開発実証というものを行ってきています。その有効性についても確認してきたところでございます。
このような状況認識の中、例えば、自動運転の技術を活用した高速道路上での隊列走行によりまして数台のトラックを一人のドライバーが操作できるようにすることや、また、自動運転の実現によるドライバーの負担軽減や労働環境の改善によりましてドライバー不足を補うことを期待しているところでございます。
あの寒空に隊列を崩すことなく、食料とか配給されるものを皆さん方が列を崩さずにずっと並んでおられたという、ああいう光景が世界の皆さん方の感動、涙を誘ったと。日本人はすごいなというような、そういう場面もありました。 そして、最後は、日本の国は大戦のときに無条件降伏して、瓦れきの山から世界の経済大国として今日こうして繁栄を期しているところであります。 この底力を今こそ見せ付けなくちゃいけない。
トラックの隊列走行につきましては、経産省と連携をしまして、国土交通省において、二〇一七年度より技術開発、あるいは新東名高速道路での公道実証実験を行っております。二〇二〇年度に高速道路での後続車無人システムを技術的に実現する、これは現在三台で運行しておりますけれども、二台目、三台目の車両を実際に無人の状態で走らせるというものでございます。
もう一方、国交省が進めていることですけれども、物流を効率化する分野ということでは、高速道路でのトラックの隊列走行の実験が行われております。
まさに、二種免許など、既に人手不足で大変御苦労をいただいている業界も含めて、例えばトラックですと、既に隊列走行などの実証実験も行っていただいております。
○緑川委員 やはり、車間距離があることで、隊列を組んでいたとしても、おっしゃるような、割り込んだり、また渋滞時の合流なんかも課題があるというふうに言われております。 もう一つ、物流業界を支える上で重要な役割を担うかもしれないというふうに期待されているものにドローンがございます。
その中で、トラックの無人化、ドライバーを必要としない無人トラック、一般乗用車よりこれはおくれて実現すると言われていますけれども、これに並行して今研究が進められているのが、無人のトラックが隊列して走行するという技術であります。 二〇二二年までにこの技術を使った隊列走行技術の実用化を目指しているということですけれども、現在の取組の状況はいかがでしょうか。
我が国のトラック物流業界におきましては、経営効率の改善やドライバー不足対応、安全性向上、省エネ等の観点から、自動運転システムを活用したトラック隊列走行に対する期待は高いものがございます。
このため、現在、国土交通省では、技術開発の促進に加え、国民の理解や社会受容性の向上を図るため、ラストマイル自動運転による移動サービス、中山間地域における道の駅等を拠点とした自動運転サービス、空港における自動運転の導入、新東名高速道路における後続無人隊列システム等について、さまざまな実証実験の取組を進めております。
実は、もうトラックの隊列走行というのが現実になりつつあります。もう既に試験走行は行いましたが、その際には、先頭の車から四台ほど連なるんですが、そのトラック間の通信については、これはメーカー、ブランドを超えてプロトコルを統一するということも行われておりまして、こういった取組がこれから自動運転の中では非常に重要になってくるんだろうというふうに思っております。
それで、いろいろ、ずっと管理されている自治会の方とかに話を聞きましたら、やはり、戦後すぐのころは、大変な、重厚な、しっかり管理をされていて、陸軍墓地ですから、みんな馬で隊列を組んで乗りつけて、最大の敬意を払う、そういう場所だったんだ。
一例を申し上げますと、例えばドライバー不足とかあるいは長時間労働に直面する物流事業、ここにおきまして自動運転技術を活用したトラックの隊列走行の実現によりまして生産性が飛躍的に向上する、あるいはロボットやセンサーの導入によりまして介護現場の負担軽減とか介護の質の向上につながる、あるいは建設プロセスのICTの活用、これによりまして建設現場の負担軽減等生産性の向上を実現すると、こういった効果が期待されておりまして
日本というのは、震災の状況でも、あの寒い中、きちっと並んで隊列を崩さずに、いろいろと配給のときにも並んでおる姿がもう世界の人々が絶賛をされていたと、そういうことを期待して日本に来られています。
これは、インバウンド、諸外国から来られる方々は、日本の国は、国民は清潔好きですばらしいという評価と、そしてもう一つは、東日本大震災の発生後、本来ならああいう大地震が起きると暴動や混乱が起きるわけでありますけれども、そういうことが一切なくて、あの寒いところで炊き出しの列に整然と並んで、隊列を崩さず寒い中を被災に遭われた方々が長い列で順番を待っておられるという、そういう報道が世界各国に流れました。
しかも、同じ歩道の上で、警官がそれと垂直とか横になって隊列を組んで立ち塞がっているわけですね。歩道に参加者じゃなくて警官と鉄柵が占拠しているという状況であります。こんなことはもう本当になかった。まさに異常であります。 そのもとで、警察や機動隊員による暴言、暴行というのも多数確認されました。
さらには、自動走行の技術、こういうものが発達をしますと、今、運送業界、非常に人手不足ですし、長距離ドライバー、この長時間労働と、こういう問題もあるのが、高速道路でトラックの自動走行、これによりまして、一台目はドライバーがいるけれど、二台目、三台目以降はドライバーのいない車と、こういう隊列走行が可能になりまして、人件費の削減、さらには輸送コストの削減というものにもつながっていくところでありまして、少子高齢化